「20周年まであと1年! 30周年まであと11年! 40周年まであと21年!」
エプロンズは、キーボード&編曲のバンマスのJunkei、ヴォーカルのFujitaさん、そして女性ヴォーカルのふぅさん。さらにトロンボーン、サックスがふたり(女性はHondaさん)、トランペットがふたり(Abeさんと青い髪の女性)、ベース、ギター、ドラム、パーカッションと、12人編成のビッグバンド。目指すはjive&jumpな世界。
立ち見が出るほど、ぎゅうぎゅうの観客を前に、キンキラジャケットに黒サングラス姿のFujitaさんが登場。ノリノリのステージが始まった。
このFujitaさん、めちゃ歌うまなのだ。
それでもって、歌の言葉がどれもおかしくて、ちょっと洒落ている。
んっ? なんだって? うっ! あはっ!
肩をすくめたくなったり、吹き出したり、思わず笑顔になってしまう、そんな感じ。
陽気で、愛嬌があって、ウィットがきらきら。
トロンボーンも、サックスも、トランペットも、ドラムスもベースも、パーカッションも、ギターも、もちろんキーボードも、みんな聞かせどころを持っていて、ソロがはじまると、その隣のメンバーはソリストに光があたるようにひょこんとしゃがんだり(ステージもぎゅうぎゅう)、ひらひら両手でソリストを指し示したり。
トロンボーンとサックスの格闘まがいの演奏も、大うけ。
音楽を一緒にやって、「楽しいっ楽しいっ」って、音も体も心も弾んでいる。
だから会場全体が、幸せ~って気持ちになりました。
ON A SLOWBOAT TO CHINA (スイング♡+)
DADADA!(「ダダダ、ダイエット」と叫ぶ。エプロンズのオリジナル曲)
EVERYBODY NICE BODY (「エブリバディ ナイスバディ エブリバディ ナイスバディ」のフレーズが癖になる。エプロンズのオリジナル曲)
WHAT A WONDERFUL WORLD(御存知サッチモの名曲。日本語の詞が素晴らしくて胸じーん)
などなど、1時間のステージがあっという間。
音楽っていいなぁというライブでありました。
ところで、エプロンズの40周年って……そのとき、私たち、いくつ!?
がんばれぇ~~~っ!
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